本日は、前澤友作さんを利用した偽記事について解説します!
最近ネットでこんな記事を見かけませんでしたか?👀
2025年10月下旬頃に出てきた記事なんですけども…「前澤友作さんがTOKYO MXの生放送でうっかり発言しちゃって、日銀総裁が激怒!逮捕要求!?」なんて、ちょっと信じがたい記事が出てきました。💦

しかも「Micasa Kōgu + 7X LINE AI」とか「ブロックライズ・ネオザ」といった、いかにもすごそうな仮想通貨取引プラットフォームへの登録を勧めています。
「これで誰でも簡単に儲かる!」なんて言われたら、気になっちゃいますよね?💰
しかし、結論からいうと、これらは非常に怪しい投資詐欺の可能性が大アリ!🚨
↓↓↓の【完全無料オンサロン】で他の仲間と一緒にバカでもわかるFX学べます✨👀✨

前澤友作さん本人が「詐欺!」と警告済み!🙅♂️ 画像も無断利用されています!
前澤友作さんの名前は、残念ながら詐欺によく悪用されてしまうケースが後を絶ちません😥
ご本人は公式X(旧Twitter)で、「株式会社カブ&ピース以外の株は絶対に勧めない!」とハッキリ明言されています。
⚠️必ずお読みください⚠️
— 前澤友作 (@yousuck2020) August 20, 2025
僕がカブアンド以外の株を薦めることはありません。また、LINEグループに誘導して、アシスタントとか専門家とかを使って投資を薦めることもありません。それらは全て詐欺です。どうか騙されないようにご注意ください。
さらに、LINEグループなどに誘導して投資を勧める行為は全て詐欺であると強く警告し、その注意喚起の投稿をトップに固定しています。
偽記事で紹介されている「Micasa Kōgu + 7X LINE AI」や「ブロックライズ・ネオザ」のような仮想通貨ツールの紹介も、当然この「勧めない」リストに含まれると考えるべきでしょう。
前澤さんは、ご自身の画像を勝手に使った詐欺広告を掲載しているメタ社(Facebook運営元)を2024年3月に訴訟したほど、この手の詐欺に本気で取り組んでいます。
つまり、彼がこれらの投資プラットフォームを推奨しているという主張は、完全に虚偽であるということがわかります。🙅♀️
有名人の画像を無断で使用した詐欺的な投資広告にご注意ください!
芸能人や著名な企業経営者、投資家などの有名人の画像を無断で使用し、あたかもその有名人が投資を推奨しているように見せかけてSNS上の投資グループに誘い込み、金銭を騙し取る詐欺的な投資広告にご注意ください。消費生活センターへ寄せられた事例
【相談事例】
画像専用SNSで有名人がFX投資で儲けたという広告を見た。生成AIの最先端技術を用いて確実に資産を増やすという内容だった。興味をもったのでサイトの申込ボタンを押すと、メッセージアプリのグループチャットに誘導された。
個人情報の入力欄があり、出身地と電話番号、年齢等を入力すると、業者からショートメールが届いた。URLをタップしたところ、しばらくして片言の日本語を話す女性から電話があり、FX口座開設の説明を受け、投資金額やクレジットカード番号等を指示に従って入力したら、登録完了となった。
投資は35,000円からスタートし、数日は利益が出ていたが、しばらくすると利益がなくなっていた。「金(きん)に投資すれば儲けが出る」などと業者から助言を受け、徐々に投資を重ね、総額が40万円に達したが、まったく利益が出ない。そのうち業者とも連絡が取れなくなった。今後の対処法を教えてほしい。(相談者・男性)アドバイス
有名人の画像を無断で使用し、あたかもその有名人が推奨しているように見せかけてSNS上の投資グループに誘い込む詐欺的な広告であると思われます。
投資資金をクレジットカードで決済している場合は、クレジットカード会社に事情を説明し、引き落としを止めることができるか確認してください。
また、投資資金を国内の預金口座に銀行振込で支払った場合は、まずは警察に、その後速やかに振込先の金融機関に連絡し、振り込んだ口座を凍結(利用停止)できるか相談してください。
なお、投資詐欺では、投資サイト自体が架空のものである可能性が高く、一旦払ったものを取り戻すことは困難なケースが多くなっています。広島県より
日銀総裁「上田和夫」って誰?🤔 名前間違いでバレバレの詐欺手口!
あの詐欺記事には、日銀の総裁が前澤さんの逮捕を求めたと書いてありますが、総裁の名前が「上田和夫総裁」となっていますよね?
実はこれ、間違いなんです!❌
正しい名前は「植田和男総裁」なのです。
記事の発行元が「読売新聞」とされていますが、あの大手メディアが、国の超重要人物である総裁の名前を間違えるなんて、普通では考えられませんよね!😵
この単純な名前の間違いは、記事がAIによって生成された可能性や、情報の信頼性が著しく低いことを強く示唆しています。
ちょっと調べればすぐにわかる間違いで、詐欺だとバレてしまうポイントなのです!
閉鎖された「gooニュース」や偽「読売新聞」!存在しないメディアを語る詐欺師たち😱
「前澤さんのTOKYO MXの記事はgooニュースで紹介された!」と記事にはありますが、実はこの「gooニュース」は現在、もうサービスを終了しています! 😮
2025年6月18日をもって終了しているにもかかわらず、記事があるというのは、どう考えてもおかしいですよね。
しかも、リンクのアドレスも偽物で、クリックしても反応しないようになっています。
「読売新聞」の偽サイトも同じです。
見た目はそっくりですが、トップページやニュース記事へのリンクはどれもクリックできないようになっています。
唯一反応するのが、「読売新聞」のロゴをクリックした時で、そこから投資ページに誘導されてしまいます。
これって、詐欺サイトに引き込むための巧妙な仕掛けということなのです!💦
【衝撃の事実】TOKYO MXの「逮捕要求生放送」は存在しませんでした!📺
記事で詳細に語られている「TOKYO MXの生放送」で、日銀総裁が前澤さんの逮捕を要求したという話。
これ、過去の番組記録をどれだけ調べても一切出てこないのです! 🙅♂️
つまり、すべて詐欺師がでっち上げたウソの情報だったのですね。
TOKYO MXだけではなく、多くのテレビ局も「著名人を騙った投資詐欺広告に注意してくださいね!」と警告しています。
もしテレビやメディアで「簡単に儲かる投資!」という話を見ても、すぐに信じずに、必ず公式の情報を確認することが非常に大切です。
日本のメディアや法制度において、このような形で逮捕要求が行われることは、まずありえませんので、冷静に判断しましょう。
短期間で大金持ちに!?💰 「ブロックライズ・ネオザ」などの甘い誘いに要注意!
詐欺記事が誘導しているプラットフォームは、一つだけではありません!
「Stable Capital Pro」や「Micasa Kōgu + 7X LINE AI」、そして「ブロックライズ・ネオザ」のように、同じ内容の記事なのに異なるプラットフォーム名が使われているケースが見られます。
これは、詐欺師が規制を逃れたり、様々なターゲット層にアプローチしたりするための手口だと考えられます!😈
これらのプラットフォームはどれも一様に「AIが自動で取引するから、誰でも簡単に儲かる!」と謳っています。

たった37,500円くらいの初期投資で「20分で1万円の利益」「1日で残高が倍に」なんて、夢のような話が具体的に示唆されていますよね?✨
しかし、これらは全て、私たちを登録させてお金を振り込ませるためのウソの誘い文句です。
投資に「絶対儲かる話」は存在しませんから、このような非現実的な高リターンは決して信じないでくださいね!🙅♀️
詐欺から身を守るためのチェックリスト✅ と困った時の相談先📞
有名人なりすまし投資詐欺の被害が、消費者生活センターにたくさん寄せられています。
AI技術で「確実に資産が増える」といった文言や、3万円台から始められるという点が、今回の詐欺記事と非常に似通っています。
典型的な詐欺の手口は以下の通りです👇
- 個人情報を入れた後、すぐに電話がかかってきて親しくなる。
- 最初は少額の利益を見せることで信用させる。
- 「さらに稼ぐためには」と煽り、もっと大金を投資させる。
- 最終的に利益が出なくなり、業者と一切連絡が取れなくなる。
【詐欺を見抜くためのチェックリスト✅】
- 有名人や会社の名前: 正しい名称か、公式発表と合致しているか確認しましょう!
- 記事の出所: サイトが本物か、すでに閉鎖されたメディアではないか、注意深く見てみましょう!
- リンク: 特定の投資ページにしか誘導されない不自然なリンクはないか確認してください!
- 儲け話: 「短期間で元手何倍にもなる!」といった甘い話は、まず信じないでください!
- 急かす言葉: 「今すぐやらないと損!」と焦らせるメッセージには、特に気をつけてくださいね!
- 公式確認: 有名人が本当にその投資を推奨しているか、本人の公式SNSなどで直接確認しましょう!
【個人情報を入れてしまった!困った時はココに相談📞】
もし偽記事のリンクを開いて、名前や電話番号などの個人情報を入れてしまった場合、詐欺師に情報がバレて、しつこい電話や別の詐欺に悪用されてしまう危険があります!
もしそうなってしまったら、焦らずにすぐに相談してくださいね。
- 消費者ホットライン「188(いやや)」: 一番身近な相談窓口です。
- 警察相談専用電話「#9110」: 被害に遭ってしまったかもしれない、犯罪の兆候を感じた場合に相談できます。
- 証券取引等監視委員会「情報提供窓口」: 金融に関する詐欺の情報は、こちらに提供しましょう。
あなたの資産と情報を守るために、賢く行動しましょう!✨
前澤友作さんや日銀総裁の名前を使ったこの手の記事は、上で解説した通りたくさんのウソと矛盾だらけの詐欺だということがお分かりいただけたかと思います。
彼らはあなたの大切なお金だけではなく、個人情報まで狙っていますので、十分にご注意ください。
最後に
私星野すずは初心者向けに「バカでもわかる」実践解説を動画等で発信しています。
が、今回の記事に書いてあった内容を自分もやってみたいけど不安~とか、ここに書いてない部分で悩んでる~とかあったら、遠慮せずLINEで相談してください。
Botではなく、私が自分で返信しているので気軽に相談しにきてくださいね❤❤❤






コメント